5回目のパンスク定期便は愛媛県のパン屋さんでした。
今回届いたパン
私が気になっているのはピスタチオクリームパン!
シェフの武田さん…だと思われるお写真です。シャイな方なのかな…ご自身よりもパンを前面に出す職人気質が素敵
老舗ベーカリーの息子さんという立場の武田さん。
幼いころからパンを食べて育ってきたそう。
調理師専門学校の広報から26歳でパン職人に転向し、まわりからは止められたけれど
”しんどいことよりおもしろいことの方が多かった”から、ためらいなくやってこられたのだそうです。
そんな店主の武田さんのこだわりは、パン生地は完全に無添加、フィリングもほぼすべて手づくり。
フィリングを既製品にすればかなり楽だし、そのぶん量産できるし、いくらでも美味しいものは
手に入るはずなんですよ。それでも…
”品質を落とさずに納得のいくものをつくろうと思うと、手づくり一択でした”
と語るシェフの武田さん。パンの製法にもこだわっていて、
”小麦はハード系にフランス産、食パンに国産などパンの種類によって使い分け、
自分でおこしたルヴァン酵母とレーズン酵母を使用し、小麦の甘みをもっとも
引き出せると言われるフランスの製法でつくっています”
”いろいろなパンを食べる中で、「違和感があるパン、自分が食べたくないパンは
つくりたくない」と思い、今のパンづくりにたどり着きました
添加物が入っていないからこそわかる、小麦自体の自然なおいしさを
感じていただけたらと思います”
今回届いたのパンの内容、シンプル系のパンが多いので、
小麦の甘みをしっかり感じながらいただこうと思います!
朝から華やかにパン祭り開催しました
まず甘いパンをいただきます
今回唯一のお総菜パン”じゃがいもとウィンナーのフォカッチャ” 実はこういうホワイトソースがかかったパンが苦手で、
自分では普段選ばないので、こわごわと食べてみて、
えっ お い し い !!
全然重たくない!ホワイトソースがあっさりしてて食べやすい~~~
FUKUSUKEさんはフィリングも手作りされているんですよね。やっぱり既製品よりおいしいんだなぁ…と感動。
そして2種類のバゲット。プレーンなほうにバターと明太子をのせて。一番人気で速攻で終わりました。
もちもち塩バターパンはふわっふわでカットしたらつぶれちゃうかな?と思うほど。
朝は食の細い我が家の息子も「うまっ…」と言いながら夢中で食べていました。
私のお気に入りはオリーブ入りバゲット。オリーブのいい香り~~~~。5本ぐらい常備したい!
看板メニューのカンパーニュもおいしかった。皮が厚くて、中は気泡が大きめでモチっと引きが強い感じ。